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(五十音順・敬称略)

衣が皮膚のつづきであるように、かたちや色、
てざわりに体温が吹きこまれたものと重なれるとき、うっとりと喜びが湧き上がってきます。
纏ういきものに生まれたことに嬉しくなるのです。
青葉市子(音楽家)
カルダン氏は、60年前に文化服装学院の名誉教授となり、
今なおも学生たちに夢見て挑戦することの大切さを教えてくれる存在です。
相原幸子(文化服装学院 学院長)
モードとビジネスをパワフルに
接近させた開拓者
であり、
70年代を代表する宇宙ルックを永遠の
憧れスタイルに昇華させた
予言的クリエイター
生駒芳子(ファッション・ジャーナリスト)
未来を考える男に未来あり。
1966年に発表したコスモ・コール(宇宙服的)
コレクションで一躍有名になった
ピエール・カルダンはファッション界で最初に
ライセンスビジネスを興した。
デザインだけでなく、彼はビジネスの面でも未来を生きていたのだ。
御歳98歳。先見の明で彼は今も尚、
未来を実現化し続けている。
クリス-ウェブ 佳子(モデル / コラムニスト)
アイデアを果敢に形にしている姿が美しい、
ファッションデザイナーの
見本となる映画ドキュメンタリー
篠原ともえ(デザイナー / アーティスト)
ピエール・カルダンほど 
創造の世界で革命的な人はいない。

又、その活躍はファッション界にとどまらず
人のライフスタイルにまで影響を及ぼした。
このドキュメンタリーは 
彼の偉大さをあらためて思い知らされ
感銘を受けるだろう。
デヴィ・スカルノ(元大統領夫人 / 国際社交家)
ビートルズのあの襟なしジャケットが
ピエール・カルダンだったとは!
懐かしさをまとった不滅の新しさに
心ときめく100分間
でした。
勅使河原茜(いけばな草月流家元)
「女性は花。固有の美しさを持った花である。」
自由であること、表現すること、
そしてそれぞれの美を開花させること。
ファッションの存在価値と
私たちが生きる意味をこの映画は教えてくれる。
野宮真貴(歌手 / エッセイスト)
あまりにもカラフル。
松本弘子さんのチャーミングな映像と
ジャンヌ・モローのはじらいをそっと心にとめておきたい。
原由美子(ファッションディレクター)
とても親しくさせて頂いた
世界1のデザイナーです。
カンヌの映画祭等、ご一緒に、
あの浜辺で毎日、ブランチを…
特別にデザインされたカルダンのオートクチュールのドレスは、
一度しか番組で着ていないにも拘らず、
未だにおおくの人達が覚えているのには、"さすがー!"ですね。
芳村真理(メディアパーソナリティー)
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